チーム紹介

五砂FCでは、子供達がスポーツ活動を積極的且つ継続的に実践する事で、たくましい心身を育て、
友情の輪を広げ生涯を通してスポーツに親しむ態度を育てるよう、地域に根付いた活動を目的とします。

スタッフ・保護者会の連携により活動しているボランティアチームです。

<五砂FCの発足>

 1985年(昭和60年)9月1日

  ◎ 五砂FC創設の沿革について は“ こちら ”

<部員>

 キッズ、小学1年生 ~ 小学6年生

<練習場所>

 主に五砂小学校校庭 ( 地図 )

<練習日>

 土日祝日 9時 ~ 13時00分 又は 12時 ~ 17時

 月曜日  19時 ~ 21時(4年生以上)

  ※学年毎の詳細は、スケジュールWeb又は、連絡網(メール or LINE)で連絡します。

<会費>

 年間24,000円 ※キッズは無料

 (内FC会費17,000、父母会費7,000)

  ※ユニフォーム・試合及び施設経費・スポーツ保険等含む

入部・無料体験ご希望の方はこちらよりお問い合わせください。

チーム活動について

<ご用意いただくもの>

・ 4号球サッカーボール(軽量でないもの)

・ 少年用レガース(すね当て)

・ トレーニングシューズ(キッズは運動靴でも結構です。)

・ サッカー用ストッキング ※1

・ チームパンツ(全学年:白) ※1

・ ビブス(学年別カラー) ※1

・ 試合時のユニフォームは、入部時に当クラブより貸し出しいたします。

 クラブユニフォームは、各個人の物ではありませんので、共同で使用していることを

 認識し、スムーズに貸出・返却ができるようご協力をお願いします。

・ 練習着は、自由です。

※1.ストッキング・パンツ・ビブスは、入部時に購入して頂きます。

<活動にあたり>

練習は五砂小学校校庭をお借りしています。

1. ゴミについて

  児童・保護者各々が自分の物は持ち帰るようにお願います。

2. 校内は、禁煙です。

3. 校内の遊具等で遊ばないように小さなお子様への配慮をお願いします。

4. 使用するトイレは、守ってください。

  お借りしているグランドを使った後、気持ちよくお返しできるようご協力お願いします。

子供達の頑張ってる姿を応援に来て上げてくださいね。

お父さん、お母さんは、子供達にとって一番のサポーターです。

スタッフ、保護者が協力しあい一緒に子供達のサッカーを応援しましょう。

五砂FC申し合わせ事項

◆皆で守ること

1.試合・練習中は、コーチの注意や指示を良く聞く。

  特に、初めと終わりの整列・挨拶・試合相手へのエールを忘れない。

2.五砂小での練習の時は、原則徒歩で来る事。

  (試合などの時は、別途学年代表より連絡あり)

3.プレー中は、競技に集中して怪我の無いように注意する。

4.試合のときは、全員がプレーヤーを応援する。

5.持ち物(水筒・帽子・バック・着るもの等)には、必ず名前をつける。

6.五砂小の学校内、校庭は、禁煙です。

◆練習のこと

1.休むときは、事前に連絡する(本人→学年代表→学年コーチ)

2.ボールは、バックに入れて持ち運ぶ(交通事故の防止)

3.飲み物は、水筒に入れる。

4.お弁当持参のときは、そのつど連絡する。

◆試合のこと

1.都大会・関東リーグ・区民大会・江東区チャンピオンカップズ・研修リーグ・各種招待等に参加する。

2.大会出場選手は、学年担当コーチが選抜して本人に伝える。

3.公式の試合では、コーチの判断で下位の学年から選手を選抜することがある。

4.他校グランド及び他チームグランドでの練習は、子ども達への注意並びにトイレ等の清掃など

 父母会が中心となって行う。

◆保険のこと

1.怪我、事故の無いよう十分気をつけますが、万一の場合はスポーツ傷害保険の範囲による対応

 にしておりますのでご了承ください。

 (財団法人・スポーツ安全協会 http://www.sportsanzen.org )

2.怪我の場合は、怪我の様子を見てから保険会社に葉書で一報を送りますが、賠償責任等の場合は

 直ちにFC代表に連絡ください(日時、場所、怪我の状況、負傷者の氏名、治療見込み期間等)。

五砂FC会則

1.本会は「五砂FC」と称する。

2.本会の事務所は、五砂小学校及び五砂小PTAに置く。

3.本会のメンバーは、原則として五砂小在学生の健康な生徒により募集し、育成者は

 五砂小教員・五砂小PTA有志・地域のスポーツ愛好者をもって構成する。

4.本会はサッカー競技をとおして、会員の健全育成を目指すことを目的とする。

5.本会は前条の目的を達成するために次の行事を行う。

   ・ サッカーの指導・練習

   ・ サッカーの試合(都大会・区民大会・チャンピオンカップズ・招待等)

   ・ 江東区少年サッカー連盟への役員派遣

   ・ 指導者の審判資格取得

   ・ 会員の引率

   ・ その他必要な事業

6.本会育成者の役員は、下記のとおりとする。

   ・ 顧問及び相談役(若干名)、会計1名、FC代表1名、監督1名、助監督1名、

     総務1名、会計監査1名、コーチ(若干名)。

   ・ 上記役員をもって育成役員会とする。顧問・相談役及びFC代表が必要あるときは

     召集する。

7.本会の育成役員会は年に一回、年度初めに開催し、年間計画・年間予算及び収支

   決算の承認を受けるものとする。

8.監督は、代表の事前又は事後の承認を受けて必要なミーティング、その他の

   会合を召集し会の運営をすることが出来る。

9.本会の運営経費は、会員より徴収・その他寄付金等をもってあてる。

   また、会計年度は4月1日より翌年3月末日とする。

   会費は、年間24,000円とし、その内7,000円は父母会費にあてる。

   又、キッズは1,000円/月とする。

10.本会の役員任期は、原則として1年とし、役員会において選出する。

11.本会の会則は、役員会において改正できる。

沿革

五砂小FCは、昭和60年9月1日に発足しました。

当時の社会環境は、戦後の苦しい生活環境を脱して多少なりとも生活に余裕がでてきた時代でした。


しかしながら、一方では日本中の至るところで中学校が荒れ、小学校までも巻き込んで手の付けられない状況でもあったのです。

当時の中学生教諭から、「私達がいくら頑張っても予備軍が小学校から押し寄せて来る、どうしょうもありません!」という話があったのが印象的でした。

そこで、五砂小学校・吉田PTA会長の発案で、少年サッカーチーム「五砂小FC」と少女バレーボールチーム「五砂小エンジェルス」が誕生したのです。

当時、隆盛を誇った先輩格の五大小SC・吉川監督並びに城東フェニックス・伊達顧問から綿密な指導を受けたことを思い出します。

バレーチームは、発足後7年程度で解散しましたが、サッカーチームは今日までの紆余曲折を乗り越えながら活動を続けています。


五砂小FCの発起人は学校教諭(藤枝先生)・PTA役員・地域スポーツ愛好者(佐藤昌、桑田、松井、佐藤勝)の三者によって結成した特殊な組織体制であり、

五砂小FCの特色です。したがって、五砂小FCの会長は現役のPTA会長が兼任し、他に代表と監督並びにPTA役員が組織運営の中核を占めていました。

今日では、学校教諭、PTA役員に代わって部員の育成者である父母会組織が実質的運営者となっています。

これまでに、育て上げた部員は340人にも達し、それぞれが中学・高校あるいは社会人として活躍しています。

また、第1期生は25歳に達し、2世代目が入部する時期になっています。

五砂小FCは、江東区の区民大会、江東区少年サッカー連盟が主催するチャンピオンカップズや

各種招待試合、東京都サッカー協会が主催する各種都大会等に参加すると共に、自らも五砂杯を主催しています。


過去には都大会に優勝した実績を持ち、Jリーガーの川崎フロンターレに大久保将人君が所属するなど、華やかな活躍をしています。

なかでも、都大会にレギュラー出場した木村麻緋さんは、その活躍ぶりが地方紙に紹介されたほどの存在感をアピールし、

今日に至ってもその栄誉が語り継がれています。


五砂小学校の周辺では大規模なマンションが林立し、子どもの数が急激に増加しています。

そのため、学校に隣接しているにもかかわらず、教室の余裕が無く周辺小学校に越境している現況があること、

さらには幼児のサッカーブームにも対応する必要があることなどの理由で、

平成17年4月「五砂FC」に名称変更した経緯があります。


平成22年4月現在の部員数は、園児8人、一年生10人、二年生4人、三年生11人、四年生11人、五年生7人、六年生14人の合計65人となっています。

また、コーチ陣は桑田茂雄ほか19人態勢となっています。

五砂FCの育成目標は、学校チーム・PTAチームという特殊な創設カラーを今日まで受継いでいます。

スポーツマンシップを通じての健全育成を主眼に置き、あくまでも主役である子供を大切にし、

一人ひとりの個性を尊重し、成長に繋げることを目標にしています。


五砂FC代表  佐藤  昌信